とにかく失敗の無いように、そうしたリスクを軽減するためのテクノロジーだ。
AE、AF、自動巻き上げ、自動感度設定、手ぶれ補正、オートフラッシュ等々。
カメラってのは、機能としては単純だ。撮りたいシーンを露光すれば良いだけだ。
ピント合わせて、露光合わせて、構図考えて、タイミングを見計らってシャッターを切る。
カメラの機能ってのは沢山あるけれど、やっている事はこの四つだけだ。
これからの未来のカメラを想像する。
デジタルになってその実現性はかなりの可能性で高くなったし、思った以上に短時間で実現するだろう。
笑顔の時シャッターを切る、登録した人物にピントを合わせる等々。これらは実現している。
100枚連写なんてのも出てどのタイミングでレリーズするか?何てことも考えなくよい。
失敗写真を防ぐ技術はかなりの所まで来ている。
後は構図だと思う。
カメラに内蔵されたコンピュータが今まで素晴らしいと言われてきた写真の構図を学習している。黄金律も学習している。
ある程度撮影するシーンを決めて、あと構図をもう少し詰めるってとき、それらの技術が生かされる。
良いと思われる構図の時ファインダー(or液晶)の四角が全体的に光るので撮影者はそのタイミングでレリーズする。
一気に100枚撮影される。その中からベストを選べばよい。選択も、ある程度は機械=カメラが判断してくれる。
どうしても余分なモノが写りこんでいた。そんな心配もあるが大丈夫
自動的に余計なモノをカメラ内で、HDRのように処理してくれる。自動レタッチ。ついでに多少のブレなども修正しちゃう。
100枚連写の中から良いとこを合成する機能だって付加される。
レタッチについてデジカメが一般的になってきた当初いろいろ言われたが、今日そんなことを煩く言う奴はいない。皆無。
むしろレタッチを歓迎する向きがある。
プリクラで大人気の機種は撮影後自動的に目を大きくレタッチしてくれる機種だ。
女の子には大人気のこのプリクラ。彼女たちはあと數年すると母親になる。
母親になった彼女たちは、目を大きくレタッチするなどなんともお持っていない。
そうしたユーザーを対象にカメラは作られる。彼女たちに好かれるカメラをメーカーはせっせと作る。
工業製品の中でクルマってのが、多くの人が買える、ほぼ一等高いプロダクトだと思う。
クルマも中にはコンピュータが入っていて、色々ドライバーのアシストをしてくれる。
クルマの究極の近未来図は自動運転だ。目的地を入力すれば其所まで自動的に運んでいってくれる。
カメラも同じだ。撮りたいな-と思うシーンにレンズを向けると上記のような手順で撮ってくれる。
それがカメラの近未来図。
クルマが誕生したとき人々は思ったはずだ。
あぁ、コレで好きなときに好きなところへ快適にスグに行ける、と。
自由を得た!と思っただろう。
だけれど、その自由を手に入れられるクルマの未来は、目的地を言えば自動的に運んでくれる箱なのだ。
それが自由なのか?
残したいと思うシーンを撮るカメラの未来も、カメラ任せに撮られたモノになる。
そんなのは自由じゃない
そんな未来はイヤだ
だから古いカメラを、マニュアル操作のカメラをオレは使い続ける。
自分の意志でピントを合わせ、自分の意志で露光し、自分の意志で構図を決め、自分の意志でレリーズする。
カメラには振り回されたくない。自分の意志で撮影するんだ。
勿論ミライカメラでもそうした事は出来る。
しかし、最近のカメラを見れば解るように、自分の意志で使おうとすると、ピント一つあわせるにもボタンを3つくらい押して やっとピントを合わせる事ができるって寸法だ。
ヘタにマニュアル操作して、変な写真とってネットにアップされたら...。
そんなことして失敗写真撮られて、これが最新の○×のカメラです、なんて説明が入っていたら
ソレを作ったカメラメーカーは困る。
失敗写真をアップされたら困る。
困るから、失敗写真が撮られないように制御する。制御するってのは、撮影者の意志とは関係ない。
マニュアル操作なんてヤリずらいようにして、なるべくカメラの操作に従って撮影して貰って、そうすれば失敗写真は撮られないって操作体系にする。
日々アップデートするデジカメが普及し、氾濫し、古い機種の修理などアフターは構っていられない。
ブラックボックス化したデジタルデバイスに修理など無い。機能の良い最新機種への買換を薦められるだけだ。
メーカーも買換の為のサポートはドンドン行う。
最新の機種こそが最良の機種なのだ。既に高級車ポルシェはそうなっている。
古いカメラ扱う店舗など無くなる。
失敗のない写真を人々は求めているのだ。人々が求めているモノをメーカーは作り儲ける。
儲からない事業は、「選択と集中」により即刻中止となる。発表すれば社長は株主から喜ばれる。素晴らしい経営者となる。
勿論、フィルムカメラは全滅。儲からない・赤字という事業は止める。企業として当たり前の事だ。
だから自分の意志で撮影したいと思う人は、これから薬剤を勉強して自分でフィルムを作ったりできるようにして置かなくてはいけない。
カメラが壊れては困るので自分で修理できるようにならなくてはいけない。
撮影テクニックなど勉強している場合ではない。
自分で全部できるようにして置かなくてはならない。
其れがミライカメラ。
AE、AF、自動巻き上げ、自動感度設定、手ぶれ補正、オートフラッシュ等々。
カメラってのは、機能としては単純だ。撮りたいシーンを露光すれば良いだけだ。
ピント合わせて、露光合わせて、構図考えて、タイミングを見計らってシャッターを切る。
カメラの機能ってのは沢山あるけれど、やっている事はこの四つだけだ。
これからの未来のカメラを想像する。
デジタルになってその実現性はかなりの可能性で高くなったし、思った以上に短時間で実現するだろう。
笑顔の時シャッターを切る、登録した人物にピントを合わせる等々。これらは実現している。
100枚連写なんてのも出てどのタイミングでレリーズするか?何てことも考えなくよい。
失敗写真を防ぐ技術はかなりの所まで来ている。
後は構図だと思う。
カメラに内蔵されたコンピュータが今まで素晴らしいと言われてきた写真の構図を学習している。黄金律も学習している。
ある程度撮影するシーンを決めて、あと構図をもう少し詰めるってとき、それらの技術が生かされる。
良いと思われる構図の時ファインダー(or液晶)の四角が全体的に光るので撮影者はそのタイミングでレリーズする。
一気に100枚撮影される。その中からベストを選べばよい。選択も、ある程度は機械=カメラが判断してくれる。
どうしても余分なモノが写りこんでいた。そんな心配もあるが大丈夫
自動的に余計なモノをカメラ内で、HDRのように処理してくれる。自動レタッチ。ついでに多少のブレなども修正しちゃう。
100枚連写の中から良いとこを合成する機能だって付加される。
レタッチについてデジカメが一般的になってきた当初いろいろ言われたが、今日そんなことを煩く言う奴はいない。皆無。
むしろレタッチを歓迎する向きがある。
プリクラで大人気の機種は撮影後自動的に目を大きくレタッチしてくれる機種だ。
女の子には大人気のこのプリクラ。彼女たちはあと數年すると母親になる。
母親になった彼女たちは、目を大きくレタッチするなどなんともお持っていない。
そうしたユーザーを対象にカメラは作られる。彼女たちに好かれるカメラをメーカーはせっせと作る。
工業製品の中でクルマってのが、多くの人が買える、ほぼ一等高いプロダクトだと思う。
クルマも中にはコンピュータが入っていて、色々ドライバーのアシストをしてくれる。
クルマの究極の近未来図は自動運転だ。目的地を入力すれば其所まで自動的に運んでいってくれる。
カメラも同じだ。撮りたいな-と思うシーンにレンズを向けると上記のような手順で撮ってくれる。
それがカメラの近未来図。
クルマが誕生したとき人々は思ったはずだ。
あぁ、コレで好きなときに好きなところへ快適にスグに行ける、と。
自由を得た!と思っただろう。
だけれど、その自由を手に入れられるクルマの未来は、目的地を言えば自動的に運んでくれる箱なのだ。
それが自由なのか?
残したいと思うシーンを撮るカメラの未来も、カメラ任せに撮られたモノになる。
そんなのは自由じゃない
そんな未来はイヤだ
だから古いカメラを、マニュアル操作のカメラをオレは使い続ける。
自分の意志でピントを合わせ、自分の意志で露光し、自分の意志で構図を決め、自分の意志でレリーズする。
カメラには振り回されたくない。自分の意志で撮影するんだ。
勿論ミライカメラでもそうした事は出来る。
しかし、最近のカメラを見れば解るように、自分の意志で使おうとすると、ピント一つあわせるにもボタンを3つくらい押して やっとピントを合わせる事ができるって寸法だ。
ヘタにマニュアル操作して、変な写真とってネットにアップされたら...。
そんなことして失敗写真撮られて、これが最新の○×のカメラです、なんて説明が入っていたら
ソレを作ったカメラメーカーは困る。
失敗写真をアップされたら困る。
困るから、失敗写真が撮られないように制御する。制御するってのは、撮影者の意志とは関係ない。
マニュアル操作なんてヤリずらいようにして、なるべくカメラの操作に従って撮影して貰って、そうすれば失敗写真は撮られないって操作体系にする。
日々アップデートするデジカメが普及し、氾濫し、古い機種の修理などアフターは構っていられない。
ブラックボックス化したデジタルデバイスに修理など無い。機能の良い最新機種への買換を薦められるだけだ。
メーカーも買換の為のサポートはドンドン行う。
最新の機種こそが最良の機種なのだ。既に高級車ポルシェはそうなっている。
古いカメラ扱う店舗など無くなる。
失敗のない写真を人々は求めているのだ。人々が求めているモノをメーカーは作り儲ける。
儲からない事業は、「選択と集中」により即刻中止となる。発表すれば社長は株主から喜ばれる。素晴らしい経営者となる。
勿論、フィルムカメラは全滅。儲からない・赤字という事業は止める。企業として当たり前の事だ。
だから自分の意志で撮影したいと思う人は、これから薬剤を勉強して自分でフィルムを作ったりできるようにして置かなくてはいけない。
カメラが壊れては困るので自分で修理できるようにならなくてはいけない。
撮影テクニックなど勉強している場合ではない。
自分で全部できるようにして置かなくてはならない。
其れがミライカメラ。