「キモ」なんて書くと最近のトレンドからすると「キモち悪い」って捉えられてしまうかもしれないが、タイトルのは「肝」の方であります。
朝日新聞の週末版beの小さな小さなコラムが一冊の本になって発売されるとか。
『デジカメに1000万画素はいらない』(たくき よしみつ著 講談社講談社現代新書)
アナログの世界なら、例えばクルマなら1000馬力あっても実走行では意味がないのでメーカーもそこそこの馬力しか求めないしユーザーも求めない?けど、デジタルっていうのは際限がない。それを良いことにエゴが前面に押し出されてデジタルカメラの高画素化は際限が無く進んでいく。意外と競争に負けたメーカーが意外な商品リリースしてそれが思いの外良かったりするんだけどね。でもそれが売れるとまた勝ち組になってそのトレンドにのってすすんでしまうんだけど、ゴニョゴニョゴニョ...。
リンク先の内容紹介・目次を見ると私のような初心者向きのコンテンツに纏められているようで嬉しい。
10月20日発売。出たら買おうっと。