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2009年 02月 23日 | |
デジカメを買い続ける行為は何を意味するのか? 新しいデジカメを買うという行為はどうゆう意味なのか?

兎に角新しいデジカメが毎週のようにリリースされるので、アレが欲しいなぁと思っても翌月にはアッチの方がもっと良いなぁってなっちまうんだな。ふ~、どうしたもんか...。

新しい機能が追加されたから
今までのよりもっと良い機能になったから
単に今のが壊れたから

等々...なら、その意味も理解できなくもない。

高画質だから買った・買い換えた というのはどうゆう意味なのだろうか?

フィルムカメラの時代はフィルムを替えれば画質が変わっただろう。レンズを交換しても変わったであろう。
カメラ自体はフィルムにどれだけ露光するかという事を行っているに過ぎないのだから、画質という点についてはレンズとカメラが大きなウエイトを占めている、じゃなくて「いた」と思う。

デジカメになるとレンズは以前と役回りが変わらないが、フィルムは単なる画像を記録するメディアに取って代わって、もうひとつフィルムが担っていた画質の意味合いはカメラ本体に付随する画像処理エンジンに取って代わった。

となると、今のよりも高画質だからデジカメを買うというその行為の意味は、銀塩時代ならより高画質なフィルムが欲しいからと言うのに等しいと思う。
なんとなれば、デジカメは露出機構とフィルムが一体化したデバイスだからだ。
高画質を得たいためにフィルムを買い替える行為は小さな投資で済む。1000円も出せばおつりがくる。しかし、一体化したデジタルデバイスでは大きな投資になる場合が多い。

話はチョット変わるが、トイカメラと高画質といわれるポジフィルムを組み合わせる行為は、デジカメにオールドレンズを組み合わせる行為と同じ意味なのかも知れない。

それと、写真は最終的にはプリントという紙媒体で完結するわけだが、デジカメの場合PCでレタッチ処理した後プリンタで出力ってパターンが多いと思う。
ハイアマチュアになればなるほど、お店でのプリントでは満足できなくなって自家処理するようになると思おう。

先週末にビックカメラのモニタキャリブレーションの無料講座を受講してきた。まっ、その講義内容の殆どはセールスだとしても、聞く態度によって十分勉強になる部分もあるわけだ。

受講者は約10名ほどで、その殆どが白髪交じりの男性だった。うち一名はプロの写真家がいた。
多分想像するに銀塩時代を自分で写真を撮っていたけど世の中がデジタルになってきたのでデジカメ買ってPC買ってプリンタ買って、だけど思ったようにプリント出来なくて...という方の参加が多かった様に思えた。面白いのは講義の途中で「で、結局キャノンとエプソンどっちのプリンタが良いの?」とか「モニタはどこそこのメーカーのなにそれが良いの?」などの質問が入る事だ。キャリブレーションはどうでも良いからみたいな感じで、どこそこから苦笑が漏れる。でも、その人にしてみたら切実な問題なのだろう。

ちなみに、そのメーカーが見た限り、プロが使っているプリンタはエプソンが多い傾向とのことだった。
モニタのパネルはIPSが良い、と。VAは比較的安価だがこれも良いと。
モニタの端っこにフォログラムのシールを貼っておいて、いつもそれが同じように見える角度にモニタの角度を設定しておくと、基準が出来るというTipsなども紹介された。

モニタキャリブレーションひとつとっても、大変だと言うことはよく分かった。それにモニタ・プリンタとキャリブレーションしていこうと思うと、今回の講義で紹介された一番安価なモノではなく10万円ほどするモノが必要となってくる様だ。そいつはオプションがあって更に高機能・高価にすることもできる。

フィルム時代よりもコストが安いっていうイメージのデジタルカメラではあるが、そんなに簡単に問屋が卸すわけでもなさそうだ。
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by nullpo_orz | 2009-02-23 15:40 | デジタル |
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2009年 02月 19日 | |
ぼちぼち花粉の季節となってきました。って事は、ぼちぼち暖かくなるわけで、プリントの際の温度管理が楽になる、と。
といっても、5月いっぱい迄、かな?

最近はTwittertumblr.ばかりの生活です。
Twitterは以前も話したので結構経っているのですが、tumblr.の方はまだ始めたばかりでよく分からないってのもありますが、なんとなくコレはヤバイかな?って思っています。とりあえず、Archiveぽく使っているのでネットをさまよっていて気になったり心に響いたテキストなり写真なり動画なりをドンドン溜め込んでいるってトコです。後で見返すと、自分の人物像なりを見返せるって寸法です。mixiを知っている人なら解ると思いますが、その人の参加コミュを見ればその人なりが解るってのと同じ様な感じですね。

それとiPod touchを今年になって2ndに買い換えたのを機に、マイク付きのイヤフォンApple In-Ear Headphones with Remote and Micも購入。カナル式のアーマチュア?ヘッドフォンって言うんでしたっけ? 中々良いです。付属イヤフォンでは聞こえなかった音が聞こえます。もっとエイジングは必要かもね。(「エイジング」が最近の私のキーワードだな。いつかこのことについてエントリしたいッス)

昨日はTwitterで知り合った方の写真展=Watabe Satoru Workshop2B Photo Exhibitionへ行ってきました。

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写真家渡部さとる氏のワークショップ2Bというのはネットでよく見聞きしていたのですが、グループ展を拝見しに行くのは初めてでした。渡部さとる氏は米沢出身だったのね。土門拳も山形でしたっけ...。

グループ展と言うことで、特にThemaesが有るわけではないようで、参加者それぞれがThemaesを設けて写真を展示してありました。カラーあり、モノクロあり、銀塩あり、デジタルあり、と。展示サイズもそれぞれでして、その点は見ているとちょっと落ち着かないという感じでした。まぁ、グループ展だからしょうがないのかも知れませんけど。あんまり時間もなく駆け足で拝見って感じでしたが、気に入った作品も幾つかありましたし、そうでないのもありましたし、これは解らないなぁというのもありました。
家屋ばかり展示されていた方がいらっしゃいましたが、う~ん私には解らない...。キャリアウーマンを撮られている方やスナップを撮られている方の作品はなるほどねぇと思うと同時にもうちょっと...というのも正直感じました。偉そうに言っていますが、自分の写真を見返すようなシーンがあって、もうちょっとどうにかなっただろうって思ったりしたのです。他人のふり見て...みたいな感じです。
Twitterで知り合ったよしださんはお会いしてビックリ。女性だったのですね。Twitしている感じでは男性だとばかり思っていましたので大変失礼致しました。中判で撮られた作品は、普段135ばかりの私からするときめ細やかなトーンで、う~んなるほど。個人的には風景よりも人物の方が好きでした。もっと寄っても良いかも。猫が好きとのことでしたので、猫をテーマにした作品(過去にも展示していたかも知れませんが)でも良かっただろうし、個人的には拝見したいなぁって感じです。思い入れのある被写体の写真ってやっぱり結構出てくると思うんですよね。
本間隆宏さん(と北村真澄だったと思う。ちょっと記憶があやふや)のは好きだな。それと名前を忘れてしまったのですが、奥様のポートレートを撮られている方の作品は共感がもてるものがありました。同じく恐妻家なので...ってのは冗談で多分嫌がられることが多いと思うのですが、きっと何年後かにあの時撮っておいて良かったねってなると思います。写真は時を重ねるともっと輝きが増すんだと思います。

なんだかんだ言っておりますが、もっと自分も頑張ろうって思った次第です。つまり、皆さんの作品を見て反省する部分多かってことでした。中判で撮影された作品が多いように思えましたが、最近みる生プリントの多くが6×6でして、ちょっと目がスクエアになりつつある今日この頃です。

Rolleiflexねぇ...。
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2009年 02月 10日 | |
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400TMY EI200 / XTOL(1:1) 20℃ 8'00" NA / Fuji Varigrade WP AM / CHUGAI My Paper Dev


ガラスキャリアを入手したので使ってみた。
四辺に黒スミを出すには普通のキャリアでは削る必要があるらしいが、ガラスの場合何もせずともそうなってしまう。

Oh! ノートリミング!!

宗教みたいなモノで、キャリアのタイプはそれぞれ好みがあるらしいが、自分としてはガラスの方が良いように思えている。でも今回のもそうだが埃がまだあるので、使用上神経質になりそうだ。


次いで言うと、カメラは銀塩最終モデルの EOS Kiss 7で、レンズはタムロンのAF 24-70mm F/3.3-5.6 Asphericalで7D3という型式名らしい。安いレンズを求めていたらコレと28mm-のズームが目に留まったんだけれど、24mmがほしかったので、こっちにした。だからアップした写真もワイド端の24mm。PE#2に間に合わなかったのが残念だった。

さて、Kiss 7 は、ここによると
煮詰められた各機能は、中級機であるEOS7の存在価値をも脅かすほどである(AFの精度とフラッシュの制御に関しては、EOS7を追い越してしまっている)。

ってことで、
銀塩EOSで唯一(!)、内蔵ストロボと外付けストロボの両方でE-TTL2に対応している。


機能的には文句ない。というか、使い切れていない。^_^;
露出は評価測光を多用し念のためABCで撮影しているが、今回の写真も結局補正無しのが良かったので大変満足である。自分の撮る写真において測光はこれで十分であろう。

なにより、プラボディは軽くて良い。そして、大きすぎず小さすぎず。
どうも一眼レフは大げさな身振りで好きになれなかったが、使ってみれば何ら問題ない。
高速なAFと信頼置ける評価測光(と念のためのABCもアリ~ノ)を詰め込んだ軽量コンパクトなボディ。
なんで今まで毛嫌いしていたのか...。ゴメンね、AF一眼レフ。
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by nullpo_orz | 2009-02-10 10:51 | 銀塩 |
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2009年 02月 09日 | |
以前立ち読みした写真雑誌で盲目の写真家という記事が目に留まったことがあった。
シャッターを切れば誰でも目が見えなくたって写真は撮れるが、果たしてどうやってフレーミングとかシャッターをレリーズするタイミングを計るのか疑問だけが残ってそのままだった。

先週朝日新聞の週末版の増刊beに今回のエントリのタイトルにも引用させていただいたコラムが載っていた。コラムの内容は心理学の事を綴っているのだが、読んでみて盲目の写真家の事を思い出し、そして視覚以外にシーンを感じる方法が有ると言うことに気づかされた。
(「盲目の写真家」でGoogleと結構ヒットするのね)

案外歴史的に素晴らしいといわれている写真は、そうした視覚以外のモノによって撮られたモノかも知れない。

以下コラムの内容を転載しておきます(もしかしたら後でクレームが来て削除するかも)


 数年前、共同研究者である山口真美の研究史にいた、河野泰弘君という全盲の学生さんの指導を手伝ったことがある。彼は生まれつき目が見えない。しかし見ることが出来る。えっ、どうゆう能力で?まさか超能力?そうではない。目を用いなければ見えないものも、もちろんある。しかし、私たちが「見る」と呼んでいる多くの能力を、彼は目を使わないで行っている。そのことを、彼と話すなかで実感した(興味がある方は、ぜひ、彼の著書、『視界良好』<北大路書房>をご覧下さい)。

 例えば空間。彼は旅行が好きでよく海を「眺めに」行くという。浜辺に立って海を「見る」とその広々とした空間を感じるそうだ。おそらく音の反響などをもとに空間を感じているのだろう。そお感じ方は私たちと同じだ。「海の広がり」は、視覚の専売特許ではない。普通に歩いたり動き回ったりしている人がもつ共通の感覚なのだ。だから、彼は目が見えなくとも、「海を眺める」ことができる。
 もちろん、何もかも同じというわけではない。例えば色というものを彼は知らない。「バナナが黄色である」ことは知っているし、それが空きのイチョウの葉と似ていることも知っている。しかし、「黄色」を感じたことはないそうだ。彼にとって、色は知識であって感覚ではない。

 彼の話で一番興味深かったのは、「見えが視点に依存することが不思議だ」という話だった。例えば円柱も横から見れば四角に見える。これが不思議らしい。私たちには、視点が変われば見え方が変わってしまう。ところが彼にとって、物の形は触って確かめるので何時も同じ形なのだ。
 触れることで、3次元の形態を直接正確に感じる。これが私たちにはできない。2次元から、3次元の形を推測しなければならないからだ。視覚は、遠く離れた場所を触れることなく知ることができる半面、視点によって変化する「見え」に対応せねばならない。不便なこともあるのだ。
 彼と話すことは、まるで心理学の教科書を読むようで、感覚について教わることでもあった。ただし、彼は私たちが持たない何か特殊な能力を持っているわけではない。「どんなふうに感じているのだろう」。私にしてみれば彼もまた、そうした想像をかきたてる他者の1人なのだ。

朝日新聞 be 2009.2.1 心身観測 他者の心・自分の心④ 日本女子大准教授 金沢創

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2009年 02月 05日 | |
昨年末から(結果的に)TPNの有志でプリントエクスチェンジを行った。年が明けてオバマ大統領の就任式と同じ時期に皆にプリントが行き渡り、それと前後して色々な話がメール上でも盛り上がった。プリントと併せてそれらの話は大変為になったし、また新しいプリントのヒントにもなったと思う。

先のエントリでは

自分の他に4名の方に見ていただき、そのままArchiveされると思うと半端なプリントは出来なくなってしまうゾ。(ラブレターを書くときの様な気持ちだw)


と書いているが、プリントを渡す行為は、まさにラブレターを書く気持ちと同じであるな。
巧くできた(と思う)プリントなら人の手に渡って、あー良かったって思うけど、そうでない場合、或いは後日やっぱりあのプリントは...となると恥ずかしさ一杯だ。(実は今ちょっとそうだったりもする)出来る事なら送り返して貰いたいって事にもなりかねない。

丹野清志さんの本にも引用されていたけど

プリントに感情をこめてはいますが、 神聖化したりすることはありません。 」(Diane Arbus)

是非次回にも続けたいと思う。


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ピンが甘くて没になった


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2号だけど私にとっては眠い

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by nullpo_orz | 2009-02-05 16:59 | 銀塩 |
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2009年 02月 02日 | |
安いとか、自分で全てコントロールしやすいとかあるけど。

でもデジカメがこれだけリリースされてレタッチするソフトも充実して、そうした事をストレス無くできるPCの性能も上がっているし、プリンタの性能向上には目を見張るばかりだ。

先日の赤レンガ倉庫で行われたプリンターズ展は、同じコマの銀塩プリントとデジタルプリントを並列に展示してあったけど、モノの見事にデジと銀塩が逆に見えた私だ。...orz
ソレは兎も角(と自分のヘタレな事は横に置いといて)


上記の理由ではあんまりモノクロ写真やっていく理由にはならないなぁ。だって、デジタルの方が安いしコントロールも十分効く。

まっ、ソレは兎も角(が多いゾ)、モノクロ写真は白と黒の(間の)階調だけで表現することだから、行き着く先は所謂ファインプリントなのかなぁ、と思ったりする。

だから、ライカ版→中判→大判...とフォーマットが大きくなって行くんだな。

うん、よく分かる気がする。きっと自らでプリントしていると特にそうゆうベクトルになるのだと思う。ファインプリントしてみたいし、そうならなければいけないのかも知れない。

自分の性格からして、絶対にファインプリントの方向へ進むな、間違いない。キレイにプリント出来たら絶対にハマるだろうなぁ。

なので、天の邪鬼な私は敢えて大きなフォーマットへ、ファインプリントへというベクトルに逆らうのだ。ウシシ。


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400TX EI800 / xtol(1:1) 24℃ 8'00" NA / EPSON GT-X750

何時の間にか改装してあった実家近所のハウス。新たに誰が住むのだろう? ってか住みたい。
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by nullpo_orz | 2009-02-02 11:38 | 銀塩 |
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