まぁ、B型なのである日突然一気に回復すると思っている。
さて、2月の3連休中に家族で車に乗って出かけていた道中に、娘が渋滞している車中から外を見て声を上げた。
「あっ! 雷マーク!!」
畑とそこそこの高さの集合住宅が隣り合わせという東京郊外によくあるその風景だが、どこを見ても雷のマークなど見当たらない。
道路標識か? 或いは何かの看板か?
子供と大人の視点は異なることは、娘が生まれていてから強く感じている。
TVを一緒に見ていても子供と大人では見ているポイントが異なること分かる。大人が見いていない事も子供はみているしその逆も多くある。
「どこ? そんなマーク無いぞ」
「ほらっ、そこ、そこのお家...」
目の前の集合住宅をみても雷マークなど無い。窓にそれっぽいのがあるかと思ったがやはり無い。
「ほらっ、雷みたいなギザギザの...」
写真の目的に記録というのがあるのは確か。だからdate機能の(フィルム)カメラが大ヒットしたのを幼い頃覚えている。
と、同時に写真の楽しさに普段見ている光景の中に見落としてしまっているものを定着させて見せる・発見するというのがある。
今回は写真の楽しさをもう一度娘に教えてもらった気がする。