まぁ一般的に言われているのは、”無くなることはないと思うが、かなり縮小していくであろう”ってことで、そうなると今みたいに『0円現像(同時プリントで)』とか無くなってプリント代も高くなっていくんだろうなぁってことが想像されます。
撮り続けるにはコストが掛かる。でも撮らなきゃ話にならないし、上手くもならない。
なんとかコストを掛けずにデジカメ並にとは言わないが、やっていけないモノか、銀塩も...。
と言うようなことは、銀塩派なら誰でも考えることで、CMEHAPPYさんの節約術なんか大変参考になりますね。まぁ実際の所私も撮影して街DPEショップには現像しか頼みません。後はスキャナで読み込んでコレはというカットだけプリントを頼んでいます。
で、このプリントという最後の工程でも印画紙の入手が困難になってきて皆さんデジタルプリントへと挑戦しているようです。つまりPC+家庭用プリンタという方法です。(そう言えばあの「月光」がインクジェット用紙で復活なんていうニュースもありました。) 家庭用プリンタでモノクロプリントを!と言えば、EPSON PX-5500(価格幅67,800~90,440円)とかHP Photosmart 8753(価格幅37,947~40,660円)だ人気のようですが、8753はともかく一番人気と目されるEPSON PX-5500はおいそれと手が出ない金額ですよ。少なくとも私にとっては。
が、しかし。そんな私にも朗報が!以前もポストしたことのある横木安良夫のblogに「裏技ニュース CanonBJプリンターでモノクロプリント」というエントリがありました。BJ-S6300+顔料インクというこの裏技。4色プリンタを強引に黒のみにして、さらに染料インクを抜いて顔料インクにしてしまうという凄技です。